してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1. 本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。他の瀉下薬(下剤)。
2. 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 次の症状のある人。はげしい腹痛、吐き気・嘔吐。
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤、かゆみ |
消化器 |
はげしい腹痛、吐き気・嘔吐 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 |
症状 |
腸間膜静脈硬化症 |
長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。 |
3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4. 1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。