してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないでください。生後3ヵ月未満の乳児。
相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 胃腸が弱く下痢しやすい人。
- 高齢者。
- 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
- 次の症状のある人。むくみ
- 次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤、かゆみ |
消化器 |
食欲不振、胃部不快感 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 |
症状 |
間質性肺炎 |
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
偽アルドステロン症、ミオパチー |
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
肝機能障害 |
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腸間膜静脈硬化症 |
長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。 |
3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。