「起立性調節障害」を知っていますか?朝起きれないことから、不登校になる割合が多いことが知られています。不登校になっている子供の3~4割が起立性調整障害であるともいわれています。
典型的な症状としては
・立ちくらみ、立っていると気分が悪くなる
・疲れやすい
・長時間たっていられない
・朝起きれない
・食欲不振
・頭痛、動悸
・イライラなど
起立性調節障害の原因は全ては明らかになっていません。自律神経の機能低下が要因となっているケースが挙げられます。また、繊細で周囲に対して気を遣うタイプの方に発症しやすい傾向があるようです。
起立性調整障害は、その症状のほとんどが自覚症状であるため、本人のつらさや苦しみが周囲に理解されにくいことがあります。まずは、起立性調整障害への理解と子供の気持ちに寄り添う事が大切です。
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